夫の友人からお歳暮で奈良漬けが届きました。見るからに高級そうな木の箱に収められた本場物。夫は奈良漬けが食べられますが、アルコールは全くダメな私は奈良漬けもダメ。美味しいと思って一切れくらいいただいても酔っぱらってしまいます。
とても美味しそうな奈良漬けですけど、夫一人で食べるには多すぎる量。夫が「アンタの友だちで好きな人が居たらお福分けしたら」と。
それではとお福分け用に取り分けて包みを作り、心当たりの友だちに電話をかけました。
「朝っぱらからごめんなさい。つかぬ事を伺いますけど、**ちゃんは奈良漬けOKの方?実は私は苦手なの。いただき物の奈良漬けが沢山あるのだけれど、夫は食べられるけれど私はダメだし、長く置くと味が変わりそう。これから義母のところへ行くから途中でお届けするわ」と伝えました。
奈良漬けは好きとの返事だったので、安心して義母のところへ行く途中の彼女の家へ向かいました。
マンション住まいの彼女のところは玄関にインターホンがあって、部屋番号を押すと繋がります。番号を押して名乗ったら私と分かってくれたけれど、彼女の返事は「あら、どうしたの?」と言うのです。
先ほど電話をかけて訪問する目的は伝えてあるのに何故?と不審に思った所で「やっちまったぁ」と気付きました。実は夫と私にそれぞれ同姓同名の別人の友人が居たのを思い出しました。
最初に夫のアドレス帳にその名前を見た時に「あら?あなたって**ちゃんとお友達だったの?」と聞いたくらいです。でも良く聞いたら同じ三鷹市内在住ながら住所は違っていたし、字が違っていました。それが間違いのモトだったのです。
うちの電話の名前登録はカタカナ表記。番号登録してある電話で友人の名前が出てきたので私は躊躇わずにそこへダイヤルしてしまったのでした。よく考えたら私の友だちは「**ちゃん@****(@マーク以後はスポーツクラブの名前)」で登録してあったのに、聞き慣れた名前に反応してしまったのは私の粗忽さ故ではあります。私が悪いのは分かってます、ってば(^_^;)。
電話口に出た同姓同名女史も私が親しげな口調ながら、おかしな事を言ってる訳じゃないので普通に答えてくれていたのでした。
突然訪ねた私の友だちも奈良漬けは大好きとの事だったので、持参した奈良漬けを差し上げて、すぐに近くのコンビニの公衆電話で夫に連絡。
「これこれしかじかだから、アナタの友だちの******さんに、さっきの電話はこういう理由だと伝えて。あとで奈良漬けはアナタが持っていって下さい。」と伝えました。
かくしてうちにいただいた奈良漬けは、同姓同名の******さんと我が家3軒で美味しくいただいています。

こんにちは.ご無沙汰しています.
同姓同名の知り合いというのは,厄介ですね.ケータイの連絡先に記憶たるのは,同姓だけでも間違えそうになりますね.
私も,奈良漬けは好んで食べませんね.日本酒も焼酎もアルコールは好きで好けど,それを使った料理はおいしく感じませんね.だから,酒かすを使ったカス汁なんかもダメですね.何ででしょうか?自分でも理解できません(笑)
yanzさん、お久しぶりです。でも「路上の風景」はいつも楽しく拝見させていただいていました。写真にyanzさんならではの主張が感じられて、インパクトがありますよね。
yanzさんは奈良漬けが好きではなくても私のような下戸ではないのですね。お酒が楽しめないなんて人生損してる・・・なんて言われる事があります。もしも飲めたら知らない世界が拓けるのかなぁ。
yanzさんと反対で私は酒かすを使った甘酒は好きなんです。好きだけど飲むと暫くは外に出られない程真っ赤になっちゃいます。冬なんて身体が温まって良いんですけど。
ホントに人の好みっていろいろだし、苦手なものも違うんですよね。
守口大根の奈良漬けには思い出があります。
今行っている歯医者の先生を通り道の自宅に送り届けた時に、そのお母さんから2回も頂いたのですよ。
その時初めてこの存在を知りました。
お酒の弱い家の人は路子さんのようにニガテでしたね。
食べ終わって余った粕にししゃもをちょっと漬けて焼くと、家の人もおいしく食べられましたよ(^^)
守口漬は名古屋の名産じゃなかったでしたっけ。牛蒡のように細長いのに大根なんだ・・・と私もはじめての時はビックリしました。一切れくらいいただくのは「美味しい」と思えるのですけど、食べたあとで酔っぱらって悲惨な事になるのです。
>余った粕にししゃもをちょっと漬けて焼くと、
そうそう。あの粕はそのまま捨てるのは勿体ないですよね。うちでも今奈良漬けの粕に塩鮭を漬けています。今夜の一品です。